先日、交通事故についての問い合わせの相談があり、病院から転院してこられた患者様がいらっしゃいました。
詳しく話を伺うと、7日前に信号待ちで停車中の所に後ろからノーブレーキで追突されました。との内容でした。
事故を起こした日は不調が無かったので大丈夫かと思っていたら、2日目には朝から起き上がれないくらいの激痛がみられたそうです。
これはまずいと思い病院に行きレントゲンを撮るものの、骨には異常は無し。病院では湿布と飲み薬をもらいその日は帰宅しました。
翌日さらに激痛が増してきたため再度病院を受診。先生も事故だから激痛は仕方がないというだけで何もせず、自宅で安静にして様子を見てくださいとそのまま帰宅することになりました。
更に2日後、症状が一向に引かないので再々度病院に受診するも、安静にする以外は無いとの事で帰宅しました。
これだけ症状が出ているのに何もしないでただ安静にするだけならば通院の意味が無いと考え、保険会社へ申し出を行い当院に無事に転院されました。
当院に来院後、問診から検査など一通り行いました。患者様は激痛に対しての施術を希望されており、施術を行うことで身体が楽になったと喜ばれていました。
受傷直後や激痛の場合、患部を刺激をすることでかえって症状が悪化する場合があります。その時は無理な施術はいたしませんのでご安心ください。
また、当院では病院への定期的な併行通院をしながら、処方される飲み薬やシップ薬なども一緒に併用し、様子を見ながら施術をされることをおススメしています。