置き鍼療法
置き鍼とはシールタイプの鍼で1ミリもない小さい鍼(0.3ミリ~0.9ミリ)が付いていて3日~5日間、貼っておけるタイプの鍼です。
貼ったまま通常通りの生活を送ることも出来ます。
スポーツなどで大きく負担が掛かる場合でも、数日間貼り続けられるので鍼の効能をより長く継続出来ます。
鍼の経験が無い方や長い鍼に抵抗がある方、数日貼っておけるのでなかなか来院出来ない忙しい方などに適しています。
置き鍼療法の効能
置き鍼療法は小さな鍼で持続的・継続的に刺激し続ける事を目的としています。
長い鍼と同じように、血流が良くなる・緊張している筋肉の硬直を和らげる・弱ったところを活性化させるなどの効能があります。
人間の身体は傷を負うと自然に治そうとする力が働きます。置き鍼療法ではそれを狙って自然回復力を高める効能も期待出来ます。
置き鍼療法の安全性について
きたさいたま鍼灸整骨院で取り扱っている置き鍼はすべて一度きりの『使い捨て』(ディスポーザブル)です。
感染症などの心配はございません。
鍼は特殊な樹脂素材に埋め込まれているため、鍼先が身体の中に入っていくということはありません。
ご安心ください。