先日、赤信号で停車中後ろから追突された患者様から電話で相談を受けました。
違和感があまり出なかったので、大丈夫だろうと思っていたら翌日から激痛とだるさが出現してきたとの事でした。
当院に連絡いただいたので、その後の手順とこれからの通院の事を説明しました。
その手順とは、
① まずは保険会社へ、事故にあった事と病院へ通院する事を連絡します。
② 整形外科へ受診し、レントゲンやCT・MRIなどで骨や靭帯、筋肉に大きな損傷が無いか確認します。
③ 病院へは仕事に帰りに通えないとの事でしたので、当院でリハビリを受けたい旨を保険会社に連絡します。
④ 保険会社の了承後、当院へ来院し問診や状態の検査を行い、施術を開始します。
かなりざっくりですが、①~④の手順を行うことで無事にリハビリを受けられました。
交通事故にあわれても、当日は神経が興奮しているため、おかしいと感じないことが多いです。
また、首だけが悪いなど狭い範囲でのみの不調だったものが、興奮が治まった数日後から腕や腰まで不調の範囲が広くなるといった事が多く見られます。
病院の先生にはそのつど身体で変化した場所を報告しましょう。
交通事故についての説明はこちら(交通事故後に遭われたら)をご覧ください。
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