ぎっくり腰で来院された患者様(50代・男性)
激痛で歩くのもやっとの状態でした。
昨晩、テーブルを移動させようと持ち上げた瞬間に負傷してしまったとの事でした。どうしていいのかわからず、お風呂でゆっくり温めたそうです。
ぎっくり腰の場合、炎症を起こしていますので炎症をおさえるためにも最低でも3日~5日間は冷やしましょう。
また、お風呂に入るときもサッとシャワーですませるか、湯船に浸かったとしてもすぐに上がって温めすぎないようにしてください。
まずアイシングをして、その後、超音波を長めに行いました。
早く楽になりたいが鍼療法は少し抵抗があるとの事でしたので、吸い玉療法をおすすめしました。
ぎっくり腰の方は、腰だけでなく背中も張っている場合が多いです。
吸い玉は悪くなった流れの悪い血液を流してくれ血行を回復していくので、腰や背中、全体のこわ張りに効き目があります。
施術後、来院時より楽になりました!と言っていただきました。
歩く姿勢も大分、普通の状態にもどりましたね。
不調が残っている時は続けての施術が有効的です。