つい先日、友人と久々に顔を合わせ学生時代以来のキャッチボールをしたら、急に肩が挙げられなくなったと来院された患者様。
ボールを投げる動作時で、なおかつ投げ終わる頃に肩の後方がおかしくなると困ったようでした。
状態を見てみると、肩関節の土台をを形成している筋肉に動作時痛と圧痛がみられます。
負傷している部分とその周りの筋肉にアプローチしていきます。
硬くなった肩甲骨周りの筋肉をほぐし、投げ終わりの動作時でピンポイントに激痛が現れる筋肉に対して、超音波療法と鍼療法を行い最後に置き鍼を貼って終了。
施術終了後は肩甲骨の動きが楽になり、腕を振り切った時の違和感は大幅に回復し、違和感の度合いも10→2程度にまで減少しました。
すぐに楽になるのなら安心してキャッチボールできると喜んで帰られました。
普段運動をしていない場合、急激に体を動かすとケガにつながる場合があります。しっかりと準備運動を心がけてください。
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